本田晃一さんが「自己紹介は「そもそも掘り」から始めよう」と言っていたのでそもそも掘りな自己紹介してみる
気になって買ってはみたものの、積読状態になってたのがこの本
本田晃一さんの「はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な方法」
読んでみたらとても良い本でした。
本田晃一さんは以前からブログやメルマガを拝見してたんですけど、本を読むのは初めてだったんですが、
とてもわかりやすくて、すぐにでも始められるような実践方法がたくさんあったので、おすすめです。
ゆるくて読みやすいので一日で読めちゃうしね。
んで、感動できたり、なるほどと思ったことはたくさんありました。
んで、僕がよいなと思ったことのひとつに、『自己紹介は、「そもそも掘り」から始めよう』とあったので
せっかくだから「そもそも掘り」で自己紹介しようと思います。
悩んだときに「そもそもどうして‥?」って自分に質問していくことはやっていたのですが、自己紹介であんまり意識したことはなかったのでね。
(まずビジョンや夢を語れ!って話は聞いたことあるし、知ってはいたけど、あんまりやれてなかったからね笑)
教えることで感謝されるのが嬉しかった
そもそもどうしてブログを書くのだろう?
一つ前の記事で「インスピレーションが湧いたから」みたいなことを書いたけれど、
どうしてそんなインスピレーションがわいたんだろう?
そもそもどうしてそのインスピレーションに従うことができたんだろう?
ってちょっと深堀してみる。
単純な話なんだけど、
僕は誰かに何かを伝えるのが好きなのだと思うんですよ。
話すというのも好きだし、書くのも好きなんですね。
それってなんでかな?って深堀してみたら
人に教えて感謝されるのが小さな頃から好きだったんですよね。
自分で言うのもあれですけど
僕は小さい頃からそれなりに頭の良い子でした笑
そんで、結構しっかりした子どもでした笑
小学校の頃に通っていたサッカースクールで「おとな」なんてあだ名がつくくらいにはしっかりしてたのかなぁなんて思ってます笑
(まぁそれは単純に身体の成長が早かったからだと思うけど)
だから友達に勉強を教えたり、みたいなことも結構あって、それで感謝されたり、「わかった!」って言ってもらえることがとても嬉しかったんだと思います。
相手にしっかり伝えて理解してもらうためには、まず自分がそれを腹の底から理解していないといけないし、相手が受け取りやすい適切な言葉で伝える必要がある
今思い返せばそんなことを、小さな頃から無意識に考えてた気もするし、それは今でも僕の中の根幹になってると思います。
自分の経験が誰かの幸せに繋がった
んで、書き出すと長くなるので、詳しくは書きませんけど、
僕は社会人一年目で全く成果が出せずにうつ病になりました。
「○○しなければならない」みたいなことばっかり考えて、自分を責めまくってたんですよね。
だけど会社の配慮による配置換えや、当時出会った人々に支えられたり、心の勉強をする中で
「まずは自分を大切に扱っていいんだよ」
「まずは自分のやりたいことやっていいんだよ」
って知ったんです。
(この本にも同じようなこと書いてて激しくうなずきました笑)
そしてそれを少しずつ実践することで、どんどんハッピーになっていったんです。
いつの間にかうつ病も治ってました。
んで、
その経験を人に話したら、すごく喜ばれたんです。
「おかげでとても励まされました」
「たくさん気づきが得られました」
そんな言葉もたくさんもらえました。
自分の経験を伝えるだけで、誰かの役にたったり嬉しい気持ちになれるなんて思ってもみなかったんですよね。
自分の経験をシェアすることが誰かの役に立って、誰かの幸せに繋がるなら、そんな嬉しいことはないな
そんなふうに思えたわけです。
だから僕は伝えるのが大好きなんだなぁって思いました。
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そもそも掘りをしながらこの記事を書いてたら
やっぱり何かを伝える仕事がしたいなぁ、なんて改めて思いました。
別に僕の経験は特別なものだとは思ってなくて、よくある話だと思うんですよ。
だけど、それを自分の中で昇華して、腹落ちさせて伝えられたから、誰かの役にたてたのかなぁなんて思ってます。
なので、たくさんの人がその人自身の経験をしっかり昇華させて、伝えていったら、救われる人喜ぶ人がそれだけ増えて、世界はもっともっとハッピーになるのかなぁ、なんて思ってます。
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そもそも掘り面白いね笑
なんか照れちゃうね笑
この本は他にもたくさんの実践方法を紹介しているので気になる方はぜひぜひ読んでみてください。
それでは!